奥穂高岳と紅葉の涸沢カール ツアー レポート

9/24~27の3泊4日で、奥穂高岳と紅葉の涸沢カールの登山ツアーに同行してきました。
福岡・大阪・京都・名古屋の客さんと、東京のお客さんが長野県松本駅で合流してのツアーです。

奥穂高岳 登山ツアー 行程

登山ツアー 1日目
福岡・大阪・京都:博多駅(07:15発)++小倉駅(07:31発)++新大阪駅(09:45発)++京都駅(10:01発)++のぞみ6号++名古屋駅(10:34着/乗換/11:00発)++ワイドビューしなの9号++松本駅(13:05着)
東京:新宿駅(10:00発)+++あずさ13号+++松本駅(12:36着)
松本駅(13:15発)===上高地(1500m/15:00頃発)・・・明神(1530m/16:00頃着)

◎距離3.5km、行動予定約1時間、獲得標高145m

登山ツアー 2日目
明神(05:30発)・・・徳沢・・・横尾・・・本谷橋・・・涸沢・・・ザイテングラード・・・穂高岳山荘(2980m/14:30頃着)

◎距離13.5km、行動予定約9時間、獲得標高1985m

登山ツアー 3日目
穂高岳山荘(05:00発)・・・奥穂高岳(3190m)・・・穂高岳山荘・・・ザイテングラード・・・涸沢・・・本谷橋・・・横尾・・・徳沢・・・明神(16:00頃着)

◎距離14.5km、行動予定約11時間、獲得標高2245m

登山ツアー 4日目
明神(08:30発)・・・上高地(09:30発)===平湯温泉/各自昼食・各自入浴(12:00発)===松本駅(13:30頃着)

◎距離3.5km、行動予定約1時間、獲得標高145m

上高地から明神館へ

上高地へ到着。曇り空ながらも山の中に入ると気持ちがいいです。

今回は明神館へ宿泊。山の中で食べる食事と思えないほど豪華で美味しかったです。

明神から涸沢を経由して穂高岳へ

涸沢カールは色づき始めといったところ。
標高を上げていくに秋色になっていくのを見て季節の変わり目を実感します。
当社では、奥穂高岳や北穂高岳の登頂を含む日程では降雪リスクと紅葉のバランスを考慮し、9月下旬の設定にしています。

涸沢上部から。常念岳がよく見えました!

予定を早めて奥穂高岳登頂

穂高岳山荘に到着後、時間や翌日の雨天予報も考慮して前倒しで奥穂高岳山頂へ。
手を使う岩場の連続です。要所では声をかけながら気を付けて登ります。

登頂!おめでとうございます。
残念なことに、ガスが出てきてしまい展望えられずでしたが、奥穂高岳は登頂が大変な山だけに達成感がありますね!
奥穂高岳は弊社選出の難易度の高い 日本百名山ベスト10に、ランクインしています。
ぜひ近場の岩場や当社ツアーの技術2のコースでステップアップしてご参加ください!

明神館へ下山

明朝、「朝焼けの宿 明神館」からの朝焼けの明神岳は格別でした。

最終日は快晴!穂高連峰を見納めて帰路につきました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。

ガイド:中西公洋
ツアーリーダー:宇津木健(名古屋営業所)

奥穂高岳の登山ツアーの一覧

ツアー一覧を見るツアーの一覧を別画面で表示します。必ず、コース詳細ページの「旅程」などツアー内容を確認上、ご予約下さい。

 

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