東京港野鳥公園 バードウォッチング ツアー レポート
3/5（日）に初めてのバードウォッチングシリーズで、東京港野鳥公園に行ってきました！
東京港野鳥公園 バードウォッチング ツアー 概要
東京営業所ではじめて開催された「はじめてのバードウォッチング」で東京港野鳥公園へ行ってきました。
ガイドはバードウォッチングガイド歴20年の久下直哉氏です。
久下直哉（くげなおや）
大阪府在住
鳥類標識調査員
日本野鳥の会 大阪支部 幹事
テレビ大阪「やさしいニュース」などメディア出演多数
バードウォッチングはほぼ初心者の私ですが、今回は研修という事で高性能のスワロフスキー社の双眼鏡をレンタルして存分にバードウォッチングを楽しませていただきました。
レンタル双眼鏡があるのではじめての方でも安心ですね。双眼鏡をお持ちでない方は、とても高性能なのでぜひレンタルされる事をおすすめします。
東京港野鳥公園 バードウォッチング ツアー 行程
東京モノレール／流通センター駅改札前（09：00）…野鳥公園正門…西エリア…東エリア…野鳥公園正門…流通センター駅 解散（14：30頃着）
東京港野鳥公園へ
流通センター駅に集合して、徒歩で東京港野鳥公園に向かいます。あちこちに標識も出ています。
徒歩20分位で東京港野鳥公園の入口に到着！
想像以上に広い公園でびっくり。今回はこの東側（右側）でバードウォッチング。一日中楽しめます。
管理事務所では入園券販売とマップ等の色々な情報が得られます。
双眼鏡の使い方レクチャー
まずは久下氏より双眼鏡の使い方のレクチャー。初心者にはありがたい。今さら聞けないってやつです。。。
今回お借りしたスワロフスキーの双眼鏡。もう見えるのなんのって。
バードウォッチング開始
少し移動していよいよバードウォッチング開始！まず最初に鳥の探し方のレクチャーを受け、実践します！
漠然と探すのではなく、教えてもらったポイントを順番に追っていくと、結構探せます。
久下氏がスコープ（望遠鏡）でも、ちゃんと見せてくれるので、しっかりと観察出来ますよ。
近くにネイチャーセンターがあったので、トイレや休憩も安心でした。
皆さん大分慣れてきたようです。普段あまりないゆったりとした時間がとても心地いい。
ヒレンジャク登場！
周辺がざわついたので見ると「ヒレンジャク」！ラッキー（らしい）です。鮮やかな配色で歌舞伎役者のよう。久下氏のスコープにスマホを当てて撮影させてもらったのですが、、すみませんボケボケです。綺麗なカワセミも3回位見る事ができました。
約3時間位バードウォッチんグを楽しんで、管理事務所に戻り、鳥合わせ（見られた鳥の確認）をして解散。今回は約3時間の探鳥で27種類もの鳥を確認する事が出来ました。
今回は初めてのバードウォッチングという事でガイドの久下氏より双眼鏡の使い方や鳥を見つけるコツ、バードウォッチングの楽しみ方などを初心者でもわかりやすく教えていただきました。
全くの初心者でも十分に楽しめましたし、登山者にとっても違った角度から自然を見る事が出来て、とても有意義な体験でした。
こういうツアーもいいですね。これから登山にも双眼鏡を持って行こうかな（笑）。
ご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。この場をお借りしまして御礼申し上げます。
【今回確認できた鳥一覧】※順不同
ホシハジロ、スズガモ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ミサゴ、トビ、ハイタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハジボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ヒレンジャク、ムクドリ、シロハラ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ
ご興味を持っていただいた方は、ぜひ一度初めてのバードウォッチングのご参加をご検討下さい！
⇒初めてのバードウォッチングのツアーはこちらから
ガイド：久下直哉、同行：白砂賢一（東京営業所）
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