小川岳縦走と向坂山・白岩山・扇山縦走 登山ツアー レポート
みなさんこんにちは!少し前に風邪気味になりましたが、気合で吹っ飛ばした福岡営業所の在原 路夫です。
12/9(土)~12/10(日)に霧立越を歩く 小川岳縦走と向坂山・白岩山・扇山縦走にご一緒させていただきました。
小川岳縦走と向坂山・白岩山・扇山縦走 1日目
12/9の行程
博多駅===基山PA====松橋IC===五ヶ瀬スキー場登山口(標高1580m)・・・小川岳(標高1542m)・・・テンヤボ登山口標高1225m)===五ヶ瀬町
◎歩行距離5km・行動時間約3時間半・獲得標高900m
ゴボウ畑登山口から白岩山を目指す
九州脊梁山地の霧立越を歩くツアー。
この日は、九州百名山の小川岳を縦走して、翌日に向坂山・白岩山・扇山縦走の予定でしたが、なんと・・・この時期ではありえない雪の量!!!このままでは予定のコースを歩けない・・・・
ガイドさんと相談して行程を組み替えました。
まずは、ゴボウ畑登山口から九州百名山の白岩山を目指します。
あたりはだいぶ雪がついています。
しばらく歩くと杉越にでました!
ここには面白い看板がありました。
霧立越、五ヶ瀬周辺の伝説や昔話を絵に描いたものです。
その中のひとつにあの人の絵が!!!
そうで来年の大河の主役西郷どんです!
西南の役で田原坂の戦いで敗れた薩軍がこの霧立越を歩いたということです。
ガイドさんの詳しい話を聞きながら白岩山を目指します!
ここから雪の量がかなり増えてきました。
動物の明日とクイズ!さてこの足跡は誰のでしょうか?
答えは・・・・
そんなことよりも上を見上げるとすごい光景が広がっています。
樹氷がとてもきれいです!この日は天気がとてもよかったので青空に樹氷が映えます!
樹氷を眺めなが白岩山を目指します!
ここから少し急なところを登ると白岩山に到着です。
最高の天気で周囲の山が丸見え放題です!叫びたくなるこの景色ーーーー!!!
だがしかし・・・カメラの調子が悪く写真はとれていませんでした~(泣)
白岩山を後にしてここから向坂山を目指します。
本来はここから霧立越を歩き扇山の予定ですが、この先はさらに雪が多く時間がかかるとのことでしたので向坂山方面に歩きます。
白岩山から向坂山の樹氷を楽しみながら歩きます。
そして向坂山に到着です。
この後、五ヶ瀬のスキー場に下っていきます。
スキー場もオープンの準備中のようですね!
スキー場からすこしくだり、今日の宿に到着です。
たくさんの料理で今日の疲れをふっ飛ばしました。すごくおいしかったです。
小川岳縦走と向坂山・白岩山・扇山縦走 2日目
12/10の行程
宿舎===五ヶ瀬スキー場登山口(1580m)・・・向坂山(標高1685m)・・・白岩山(標高1620m)・・・霧立越・・・馬つなぎ場・・・分岐/扇山山小屋・・・扇山(標高1662m)・・・分岐/扇山山小屋・・・松木登山口(標高1235m)===基山PA===博多駅
◎歩行距離13km・行動時間約7時間半・獲得標高2300m
この日は縦走の予定でしたが、昨日の予定の変更により本日も予定の変更です。
まずは扇山に登ります。松木登山口から扇山へそして内ノ八重登山口縦走です。
松木登山口です。最近トイレができたようです。
ここも雪があります。しばらく歩くと扇山小屋がありました。
トイレも合って、小屋の中では火も焚けるし快適そうです。
いつか泊まってみたいです。
ここから山頂まではそれほどかからずに到着です!
山頂から今度は内ノ八重へ下るとバスが待ってました。
そして最後の一座!九州百名山 小川岳の登山口を目指します。本来なら初日に縦走する予定でしたが、今回はテンヤボ登山口からのピストンに変更です。
ここがまた急登、しかも雪で滑ります。
テンヤボ登山口から小川岳頂上を目指します。
そして到着小川岳ーーー!
急な分早いですね。そして同じ道を下ります。
下りはさらに滑るので、むしろ滑りながら下りました(笑)
予定外に雪が多く、登れないところもでてくるかと思いましたが皆様のご協力のおかげで無事登頂できました。
今回ご参加くださいました皆様、大変お疲れさまでした。
また、今回のツアーで今年の登り納めの方は良いお年をお迎えください。
また来年、一緒に山登りできる日を楽しみにしております。
ありがとうございました。
トラベルギャラリー福岡営業所 在原 路夫
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