羊蹄山登頂&グルメの旅 レポート
9月、福岡営業所の単独ツアーで、北海道の名峰羊蹄山(1898m)に登りました。
羊蹄山は、日本百名山の一つで、正式名称は後方羊蹄山(しりべしやま)。美しい円錐の山容から「蝦夷富士」とも呼ばれています。
折角、北海道まで行くのなら、山に登るだけでなく北海道を満喫しよう!ということで、登山後に札幌に1泊して、観光と北海道のグルメな料理を楽しみました。少人数だった事もあり、大盛り上がりのツアーでした!!
最後は、台風の影響で福岡に帰れずに、札幌に2泊するというおまけ付きでしたが、それはそれで皆さん楽しんでくれた様です。
ツアー1日目 ニセコへ移動
9/4 行程 福岡空港 新千歳空港===新千歳空港===ニセコ
新千歳空港から車を走らせること約2時間、羊蹄山が聳えるニセコ町へ。さっそく、羊蹄山が我々を出迎えてくれました!
ツアー2日目 羊蹄山登山
9/5 行程 ニセコ===京極登山口(420m)・・・羊蹄山/喜茂別ピーク(1898m)・・・京極登山口(420m)===ニセコ *夕食は「海の幸のコース料理」
◎歩行距離10km・行動時間約10時間・獲得標高2950m
京極登山口から入山
翌朝、今回登るルートの登山口である京極登山口へ。もともとこちらのルートから登る登山者は少なく、この日もほとんど登山者とは出会う事は無かったです。
心配された天気も、上々の様です。なんと、こちらの登山口から登頂すると京極町役場から後日、自宅に「登頂証明書」が送られてきますよ。(くれぐれも、入山届に自宅の住所を記入する事を忘れずに!)
真正面に羊蹄山が!!「蝦夷富士」と呼ばれるだけあって、やはり綺麗な姿の山ですね。
畑の中の道を進んで行くと、間もなくこのような標識が現れます。
ここから本格的な山道となります。
さらにしばらく進むと、背の高い熊笹をかき分けながら登ります。実はここが一番大変かも??
ひたすら標高を上げて、やっとの事で森林限界に到達します。ここまでくれば、山頂は近い!
秋晴れの青い空。北海道特有の空の「青色」は、他県とは違いますね。
予想に反して、素晴らしい天気となりました。
羊蹄山 山頂
ひたすら登る事、約6時間、ようやく展望の良い山頂に到着です!
360度の展望で、深さ200mの火口(父釜)が目の前に広がります。
ニセコの割烹料理店で夕食
下山後は、ニセコの割烹料理店にて、海の幸を堪能!
ツアー3日目 小樽経由で札幌へ
9/6 行程 二セコ・ペンション(09:00発)===小樽(11:00頃着/14:00頃発)*小樽にて「お寿司」の昼食とレトロな街並みを散策します。===札幌(15:00頃着)
*札幌で時計台や大通公園等を散策して楽しみます。夕食は「ジンギスカン料理」を堪能します。
3日目の朝、改めて山麓から山を眺めて、「ここを登ったんだ~」と皆さん、ご満悦でした。
小樽観光とランチ
札幌に移動する前に、小樽に立ち寄り、散策と美味しいお寿司を頂きました!
札幌
札幌に到着後、大通公園やテレビ塔、時計台を巡りました。この日の札幌はまだまだ暑かった。
この日の夕食は、「ジンギスカン」!!お肉が柔らかく、レアでも食べられます。(すすきのの隠れた名店です。)
〆はやはり、札幌味噌ラーメンですよね~。
ツアー4日目 台風で延泊
9/7 行程 札幌ホテル===二条市場を見学*新鮮な海産物のお買い物を楽しみます。===新千歳空港 福岡空港
4日目に福岡に帰る予定でしたが、台風の影響で帰る事ができずに、もう一日札幌の観光を堪能しました。
結果的には、札幌に2泊できて、北海道を満喫できました!!
福岡営業所:スタッフ
後方羊蹄山の登山ツアーの一覧
ツアーの一覧を別画面で表示します。必ず、コース詳細ページの「旅程」などツアー内容を確認上、ご予約下さい。