寒さ厳しい中、皆様いかがお過ごしでしょうか。旅本大阪の井上です。

1/27(土)に日帰りで淡路島最高峰・諭鶴羽山をご案内してきました。

 

 

 

まず登山の前に灘黒岩水仙峡へ。

海沿いの斜面一面に500万本と言われるスイセンの大群落が広がっています。

 

お花畑と沼島。スイセンの甘い香りが漂ってきます。

気温は低いのですが風もなく太陽の日差しが暖かくて、大寒波の影響はありませんでした。

 

結構な斜面に階段があるので登山前のウォーミングアップに最適。

 

たっぷりとスイセンを鑑賞して登山口の黒岩へ移動しました。

 

黒岩のバス停で準備をし、体操を終えて出発です。

海抜0m付近から標高608mの諭鶴羽山山頂を目指します。

 

しばらく舗装道を歩くと山道への入口へ。

諭鶴羽山は古代自然崇拝から平安時代の修験道の名山として信仰を集めてきた歴史があり、

今も黒岩から登る道が表参道、反対側のダムの方から登る道が裏参道とされています。

 

登山道に入ると鹿除けゲートを通過。その後ところどころ急な道となりますが基本的に歩きやすい道です。

 

看板なども整備されています。

 

一丁(約109m)毎に丁石地蔵が鎮座され、在りし日の賑わいを感じさせてくれます。

海から山頂まで18丁、山頂から諭鶴羽ダムまで28丁とされています。

 

 

山道をゆっくり登って行くと突然舗装道へ。

 

諭鶴羽神社へ到着。

 

雪はありませんが、かなり冷え込んだと見えてお手水がかちこちに凍っていました。

 

小ぶりですが厳かなご本殿。古代神話では熊野三山へ渡るイザナギノミコト、イザナミノミコトが

それぞれ鶴に乗って九州から四国を経て淡路島に渡ってこられた時、この諭鶴羽山に降り立ったとされ、

元熊野とも言われています。

 

境内には名前の音が同じということで、フィギュアスケート羽生選手の必勝祈願が書かれた

絵馬がたくさん奉納されていました。

 

さらに境内にはユズリハの木があり、昔はユズリハの木が多かったことから、

山名の由来となったとの一説もあります。

 

展望台にて眺めを楽しんだ後、山頂へ。歩きやすい道をしばらく歩くと、

 

諭鶴羽山(608m)へ到着。一等三角点のある展望抜群の山頂です。

 

淡路島と和歌山の間、紀淡海峡に位置する友ヶ島。

 

淡路と徳島を結ぶ鳴門海峡大橋。

 

西の海上にはうっすらと小豆島も見えました。

 

下山は歩きやすい道を諭鶴羽ダムへ下って行きます。

 

新しくなった神倉神社を過ぎ、

 

ダムへ下山完了。バス乗車前に整理体操を終えて、

近くの温泉・さんゆ~館で温まり大阪へ帰りました。

 

今回は10名という少人数での山行となりましたが、皆様の歩行ペースも揃っていて、

予定より早く下山することができました。

順調すぎて歩き足りない?という声もありましたが、スイセンと大展望の山を

縦走コースで歩くことができ、冬の日帰り山行を満喫した一日でした。

ご参加の皆様、ありがとうございました。

 

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