九州本土最高峰 九重 中岳登頂 ツアーレポート
みなさんこんにちは。福岡営業所のありはらです。
一年に一度のこの日、皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか?
8/10・・2016年に新設された祝日。そう 山の日 です!
山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝をする日。
例年は8/11ですが、2020年はオリンピックの開会式・閉会式を予定していた関係で8/10へ移動しています。
山の日に、ご一緒させていただいたツアーはコチラ・・・
山の日登山!九州本土最高峰 九重 中岳登頂
登山ツアー 行程
博多駅 === 基山PA === 牧ノ戸峠登山口(1330m) ……… 沓掛山 ……… 久住分れ ……… 九州本土最高峰 中岳(1791m) ……… 久住分れ ……… 沓掛山 ……… 牧ノ戸峠登山口 === 各自入浴(予定) === 基山PA === 博多駅
【歩行距離9.3km・行動時間約7時間・1120m】
登山開始
登山口の牧ノ戸峠から歩き出します。
牧ノ戸峠から沓掛山までは、しばらく登りが続きます。
ここの登りが、九重の登山で一番キツイというはなしもあります。
途中から九州百名山の涌蓋山(わいたさん)や阿蘇五岳(あそ ごがく)の釈迦涅槃像が見えてきました。
だいぶ雲がかかっています、この日は、台風の影響で一面雲がかかり、風も強い日でした。
沓掛山 山頂
今日、最初のピーク沓掛山です。ここは、普段混雑しますがこの日は珍しくすいていました。
その後は、歩きやすい道が続きます。
避難小屋跡でランチ
久住分れ手前の避難小屋跡のところで、昼食を食べて休憩します。
新しい避難小屋を建設中のようです。
九州本土最高峰 中岳へ
昼食を終え、九重山 中岳を目指します。
このあたりから、7月の豪雨の影響で、少し道が荒れています。
土砂崩れで通れないところもありますので、個人で行かれるときは要注意です。
あと40~50分で中岳というところで、強風が吹き続けてきました。
御池手前の分岐付近・・・
その前から、かなりの強風で防寒具を着ながらの登山でしたが、ここでガイドさんの判断で下山を決意。
暑くなると思い、熱中症対策をしていたのに、吹き続ける風で寒く感じるほどでした
麓では、真夏の猛暑の中でも、山の上ではこれほどの気温差が出てきますので、皆様も、下界で暑いから防寒具を置いて行こうなど思わずに、必ず防寒具はお持ちくださいね!
今回ご参加いただきました皆様大変お疲れ様でした。
またご一緒できる日を楽しみにしております。
トラベルギャラリー 福岡営業所 在原 路夫
九重山の登山ツアーの一覧
ツアーの一覧を別画面で表示します。必ず、コース詳細ページの「旅程」などツアー内容を確認上、ご予約下さい。