一目山・みそこぶし山・涌蓋山 登山ツアー レポート

日本300名山の1座、大分県の涌蓋山(わいたさん)に登りました。今回は一目山(ひとめやま)登山口から入山し、みそこぶし山を経て涌蓋山へ登るコースです。下山は筋湯温泉へ縦走します。天候にも恵まれ九重連山の雄大な姿を見ながら歩く登山道は素晴らしい限りでした。ツアー詳細は下記をご覧ください!!

一目山・みそこぶし山・涌蓋山 縦走ツアー コース概要

催行日:2021年9月26日(日)

博多駅(07:30発) = 九州自動車道 = 基山PA(8:00発) = 大分自動車道 = 九重IC = 一目山登山口(標高1150m) ・・・ 一目山(1287m) ・・・ みそこぶし山(1296m) ・・・ 湧蓋山(1500m) ・・・ 筋湯温泉登山口(標高970m) = = = 筋湯温泉にて入浴 = 九重IC = 大分自動車道 = 基山PA(19:30頃着) = 博多駅(20:00頃着)

今回の歩き始めの一目山登山口はくじゅう森林スキー場手前(県道40号線)からです。普通車であれば20台くらいは駐車できるスペースがあります。登山口に到着したころには約10台程車が駐車していました。やはり一目山から登るコースは人気があります!!
登山口にはトイレや自販機はないので事前に済ませて一目山登山口へ!!いざ登山開始です。

一目山山頂へ 直登コースを登る

一目山山頂への登山道はいくつかありますが、今回は直登コースを歩きます。登山口から真っすぐ山頂へと続く登山道は一見ゾッとしますが、足元の花々や立ち止まって久住の山々を見ながらゆっくり登っても20分くらいです。ここは息が上がらないようにゆっくり登るのがベストです。まだまだ先は長い!!

一目山(ひとめやま)の名前の由来は諸説ありますが、豊後(大分)と肥後(熊本)を結ぶ重要な峠が八丁原(地熱発電所がある場所)であり、その八丁原峠を一目で見下ろす山に由来して「ひとめやま」と呼ばれたそうです。

みそこぶし山へ縦走

一目山からの展望を楽しんだら、次はみそこぶし山へ縦走です。涌蓋山はまだまだ遠くに見えます!!

一目山からみそこぶし山への縦走路は草刈りも終わり、すごく歩き易く、展望の良い登山道が続きます。

みそこぶし山も一風変わった名前です。味噌をこす竹籠を伏せたような姿に由来するそうです。なぜ?みそこし山じゃないのか?(ぶ)の文字はどこからきたのか?謎です。

登山道に咲く花々

登山道では、リンドウ・センブリ・ヤマラッキョウ・サイヨウシャジン・ママコナなど沢山のお花が出迎えてくれました。

涌蓋山を目指す

では、いよいよ日本三百名山の涌蓋山へ!!涌蓋山は大分県側から見ると玖珠富士(くすふじ)と呼ばれ、熊本県側からは小国富士(おぐにふじ)と呼ばれる、山容が綺麗なひと際目立つ山です。今回のコース以外にも「岳の湯コース」「地蔵原コース」を利用して涌蓋山を目指す事が出来ます。

涌蓋山の手前に見えるピークは女岳(めだけ)です。今回のコースでは涌蓋越から女岳までの登りが頑張り所です、女岳まで行けば涌蓋山山頂まではすぐそこです。
涌蓋山山頂からの展望は抜群です。九重連山はもちろん、阿蘇五岳祖母山系・由布岳などの大パノラマを満喫できます。この大パノラマはぜひトラベルギャラリーのツアーに参加して体験してください!!

皆様のご参加お待ちしています!!

ツアー同行者:佐々木(トラベルギャラリー福岡営業所所属)

 

登山ツアーの検索

ツアー一覧を見る  登山ツアーの検索ページへジャンプします。
 「ツアー名・キーワード」に行きたい山の名前を入れ、
 【検索】ボタンを押せば、一覧が表示されます。

登山ツアー 旅の本棚のホームページ

旅の本棚TOPページへ

 旅の本棚 ⇒ 東京出発 ⇒ 大阪出発 ⇒ 福岡出発 ⇒ 名古屋出発