山の日登山！阿蘇山最高峰高岳・中岳＆根子岳東峰と月廻り温泉館

阿蘇山最高峰高岳・中岳＆根子岳東峰と月廻り温泉館　登山ツアーレポート

みなさんこんにちは！福岡営業所の在原です。
まだまだ暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしですか？
今回、ご一緒させていただいたツアーは・・・こちら

そうです！山の日登山！
「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを意義とした国民の祝日で、2016年に制定されました。
当然ながら、私達がこの日に、山に登らないわけがないですよねー
ということで、九州を代表する日本百名山のひとつ、阿蘇山に行ってきました。

行程
小倉駅＝＝＝博多駅＝＝＝基山PA ＝＝＝道の駅阿蘇＝＝＝駐車場（1260m）・・・ 砂千里ヶ浜 ・・・中岳・・・高岳（1592ｍ）・・・東峰・・・駐車場（1000ｍ）＝＝＝白水温泉

◎歩行距離9km・行動予定約5時間・1160m

まずは、砂千里から、阿蘇山 最高峰の高岳・中岳に登る予定でしたが、朝方には規制がかかっていなかった中岳に、登山口到着10分前になって、とつじょ登山規制がかかってしまいました。仕方がないので、泣く泣く登る山を変更。

高岳や中岳と同じ、阿蘇五岳（あそごがく）の烏帽子岳（えぼしだけ）と、杵島岳（きしまだけ）に登ります。

草千里の駐車場から、まずは烏帽子岳に登ります。

春に来たときよりも草が伸びていますが、これこそが阿蘇山の草原のイメージで、これぞ阿蘇山といった感じがします。
しかし、烏帽子岳、かっこいぃ山です。

どんどこ進むと、1時間程で山頂・・・・・手前！30メートル！！！

奥にポチっと見える山頂看板が、本当の山頂です。
この先は道が崩れかけており、非常に危険なので、登山はここまでです。
同じ道を、草千里まで戻ります。

　

草千里の駐車場で一旦休憩して、次は杵島岳！

山頂までは舗装路で、階段が続きます。

時々振り返ってみると、壮大で気持ちの良い風景が広がります。
これぞ阿蘇山といった風景です。
頑張って階段を登ると、山頂に到着です。

気持ちの良い風が吹いていたので、しばらくゆっくりと阿蘇山の壮大な景色を楽しみました。
そして、同じ道を下り舗装路、階段を下りました。
ちなみに、みんな階段の段数をかぞえたところ・・・・
さあ、いくつでしょうーーーか？！
答えは・・・ブログの最後に（笑）

草千里の駐車場に到着後、宿に向かいました。
本日の宿泊は、阿蘇白水温泉瑠璃です。
露天風呂付きのお部屋でゆったり過ごし、あか牛などの美味しい食事で体力回復です！

行程
宿＝＝＝牧場入口（1000ｍ）・・・ 根子岳東峰（1408ｍ）・・・上色見（780ｍ）＝＝＝ 月廻り温泉館（昼食・入浴）＝＝＝道の駅あそ望の里くぎの＝＝＝基山PA ＝＝＝博多駅＝＝＝小倉駅

◎歩行距離3.2km・行動予定約4時間・1000m

この日は、阿蘇五岳の釈迦涅槃像のお顔の部分にあたる 根子岳（ねこだけ）の東峰に登ります。

しばらく舗装路を歩きます、舗装路沿いには、赤牛がたくさんいました。昨夜はありがとう・・・

そして、登山口へ到着です。
以前は、登山口までの道が崩れており、車は入れない道でしたが、現在は、マイクロバスまでなら入れる、キレイな道へと変わっていました。
そして登山口から登りだします。

　

山頂まで急な登りを進みます。途中ロープがあるので気をつけながら歩きます。最近、雨が降っていないようで、ズルズルにはなっていませんでした。よかった！
頑張って急登をあがると、山頂に到着です。

本来ここから天狗岩がみえますが、あたりは真っ白のため、想像で楽しんでいただきました。

　

下山は、大戸尾根を下ります。
ところどころ、ロープやハシゴがでてきますが、気をつければ問題ありませーん！

そしてどんどこ下ると、下山口へでました。
ずっと樹林帯で景色がみえませんでしたが、眼前にようやく空が広がりました。

いつもはここから、各自で入浴していただきますが、今回は違います。

今話題の、月廻り温泉館で食事と入浴付きです。
ここの露天風呂からは真正面にどーーーん！と根子岳が見えます。
お風呂なので写真をとれないのが残念！
まずはゆっくり入浴して頂いて、その後は高森名物田楽をお召し上がりいただきました。
おいしかったーーー！

その後、道の駅あそ望の郷くぎの（あそぼうのさとくぎの）で、お買い物を楽しんでいただき、帰路に就きました。

今回ご参加いただきました皆様、大変お疲れ様でした。
ありがとうございました。
来年の山の日は、どこに行こうか、今から考えています。
またのご参加、心よりお待ちしております。

トラベルギャラリー　福岡営業所　在原　路夫

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