開聞岳と霧島山と指宿温泉 ツアーレポート
2017年3月17日(金)~20日(日祝)の日程で、南九州に座する日本百名山の霧島山と開聞岳の2座に登ってきました。霧島山は花の百名山と新・花の百名山の両方、開聞岳は新・花の百名山に選出されていますが、今回は、お花のシーズンには少し早い時期の登山ツアーでした。
ガイド:湯浅・添乗員:須﨑(大阪)
ツアー行程
☆行程はこんな感じです♪
1日目 | 神戸三宮フェリーターミナル集合・神戸港(19:10発)~~フェリー船中2等寝台(泊) |
2日目 | ~~宮崎港(8:40着)==えびの高原エコミュージアムセンター(1280m付近)・・5合目・・霧島山/韓国岳(1700m)・・大浪池・・大浪登山口(1080/15:00頃発)==指宿温泉・指宿シーサイドホテル |
◎行距離6km、行動予定約4時間半、獲得標高1230m | |
3日目 | 宿舎==ふれあい公園入口(120m/8:30頃発)・・5合目・・開聞岳(924m)・・5合目・・ふれあい公園入口(14:30頃発)===宮崎港(18:30頃着/19:10発)~~~~フェリー船中2等寝台(泊) |
◎歩行距離6km、行動予定約6時間、獲得標高1640m | |
4日目 | ~~神戸港(7:30着) |
このツアーのポイント
- 3連休に日本百名山2座登頂
- 宿泊は指宿温泉(砂蒸し風呂も楽しめる)
- フェリーは快適の2等寝台
とおすすめポイントがたくさんあります。さーて今回の旅はどうなるか!?
登山ツアー 1日目
フェリーターミナルに集合し、九州へむかってレッツゴー!!
フェリーが初めての方もとても快適でよく眠れたとのこと。
トラベルギャラリー旅の本棚(大阪)では、皆さまに少しでも快適な船旅をお楽しみいただけるようで、フェリーのお部屋は寝台(2段ベッド室)でご用意しております。
この日は移動日。快適快適♪♪あっというまに翌日に。
登山ツアー 2日目
この日は、フェリーターミナルからバスに乗り換え、日本百名山 霧島山(きりしまやま)へむかいます。
今回は登山口が火山規制区域にはいっているので、えびの高原のエコミュージアムセンターより歩き始めます。
なんだか硫黄の香りがするような。。。
ずんずん登るにつれ、岩がゴロゴロとして歩きにくい道に。
さらにずんずん登り、霧島山 韓国岳頂上にて記念撮影♪♪
そして弁当をいただきました。
頂上付近手前より雪がちらほらと降り始め、風がつめたくなってきたので、滞在時間短めに下山です。
宿泊は指宿温泉です。おいしい夕食の後は、名物砂蒸し体験をされるお客様も。もちろん私も体験しました。
受付時間ぎりぎりに飛び込み、係の方にあれよあれよという間に砂の中に埋められました!!
記念に写真をとっていただいたのですが、掲載できないレベルで、今年話題の「インスタばえ」なんて程遠い姿の写真(笑)
うーん本日も満喫!!
登山ツアー 3日目
朝食後宿を出発し、日本百名山 開聞岳(かいもんだけ)へGO----!! 開聞岳は日本百名山の中でも、標高が1000mに満たない山のひとつ。
ふれあい公園の中に登山口があります。お天気が良ければ、開聞岳の姿がここからどーんと見えるのですが、本日はなんだかどんよりとしたお天気。
そのため、開聞岳の頂上付近を見ずして、登山開始です。
この日は連休ということもあり、地元の方、登山者や日本に来られている外国からの旅行者の方と開門岳はとても多くの方でにぎわっていました。往復が同じコースになるため、7合目以降からは、渋滞続きで道を譲りながらの登山。
ちょうどこのころからは樹林帯を抜け、景色を楽しみながらの登山。岩がごろごろと足場が悪い道を頂上へと歩きます。
頂上に到着すると先に到着している登山者の方でいっぱいだったので、お弁当と記念撮影をし、往路を下山しました。
下山後、ふれあい公園からは開聞岳の全容がとても美しく見ることができました。
その後、体操をすませ、フェリーターミナルへ。神戸港向けフェリー出航。
登山ツアー 4日目
フェリー着!!皆様お疲れ様でしたーーーーー!!
今回はコンパクトな日程で日本百名山2座を訪ねるコース。
山はもちろん、お食事や温泉もおすすめコース。
往復夜行フェリー利用なので、お仕事終わりや遠方からのご参加の方などへもおすすめです。
2017年も12月と2018年3月設定もありますので、皆様のご参加お待ちしております!!
ご参加いただきました皆さまありがとうございました。
開聞岳の登山ツアーの一覧
ツアーの一覧を別画面で表示します。必ず、コース詳細ページの「旅程」などツアー内容を確認上、ご予約下さい。
霧島山の登山ツアーの一覧
ツアーの一覧を別画面で表示します。必ず、コース詳細ページの「旅程」などツアー内容を確認上、ご予約下さい。