山の辺の道と大神神社 ウォーキングツアー・レポート

入梅前に、奈良の山の辺の道(やまのべのみち)をご案内してきました。
天理から桜井へ、大神神社(おおみわじんじゃ)を経由して約16km。

コロナ自粛でなまった体を目覚めさせるように、ゆっくりと、いろいろなお話をしながら楽しく歩きました。できるだけ間隔を取って歩き、マスクもしっかり装着しながらの慣れない歩行でしたが、みなさんばてる方もなく、全行程を完歩することができました。

曇りがちで、霞がかった大気は遠望がなかなかききませんでしたが、その代わり涼しい風が吹いて歩きやすい天候。
近くの大和三山でさえ霞んで、関西百名山金剛山大和葛城山は稜線が見えるかどうか。

関西百名山に選出されている三輪山(みわさん)の、たおやかな稜線と新緑が目に優しく、歩く喜びを思い出させてくれます。

日本最古の神社、大和国一宮の大神神社に参拝して、桜井へ。
コロナ禍により大変なことばかりですが、いろいろな対策を施しながら、これからもいろいろなコースをご紹介できればと思っております。
ご参加のみなさま、大変お疲れ様でした。

トラベルギャラリー旅の本棚 井上

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