カナディアンロッキー 五大国立公園ハイキング ツアー・レポート

カナディアンロッキーへ高山植物のベストシーズンに行きました!

花のカナディアンロッキー 9日間のツアースケジュール

7/10 成田または関西空港発 バンクーバー経由 エドモントンへ。着後専用車にてジャスパーへ  
7/11 【ロブソン州立公園】キニーレイクハイキング。カナディアンロッキー最高峰・マウントロブソン(3954m)山麓をハイキング。ロブソン川に沿って緩やかな坂道を登り氷河湖キニーレイクへ。(歩行約4時間) ジャスパー泊
7/12 【ジャスパー国立公園】ウィルコックスハイキング。氷河に覆われたアサバスカ山やコロンビア大氷原/アサバスカ氷河を望みながら歩きます。(歩行約3時間)
後、コロンビア大氷原にて雪上車観光を楽しみます。専用車にてレイクルーズへ。
レイクルイーズ泊
7/13 【ヨーホー国立公園】アイスライントレイルハイキング。森の中を登ると落差約400mを誇るタカカウ滝を見下ろせます。
さらに標高を上げるとエメラルド氷河やプレジデント山を間近に望め、ヨーホー谷の壮大な景観が広がります。(歩行約5時間)専用車にてゴールデンへ。
ゴールデン泊
7/14 【グレーシャー国立公園】ロジャーパス~バルーパスハイキング。グレーシャー国立公園の人気コース。ロジャーパスから歩き出し、展望が開けてくるとそこは広大なお花畑。さらに登りバルーパスへ。峠からはクーガー谷を見下ろす絶景とアソーカン氷河やイラセラワート氷河などの展望が広がります。(歩行約5.5時間) ゴールデン泊
7/15 【クートニー国立公園】スタンレーグレーシャーハイキング。山火事の跡地の登山道には沢山の野草が咲き乱れます。特にヤナギランの群生が見事です。森林を抜けると、眼前に迫るスタンレーグレーシャーや、絶壁から流れ落ちていく滝は迫力があります。(歩行約4時間) バンフ泊
7/16 【バンフ国立公園】ラーチバレーハイキング。ロッキーの宝石・モレーンレイクからジグザグの道を登ります。なだらかな道になる頃に振り返るとテンピークスの雄大な姿が広がります。(歩行約5時間) バンフ泊
7/17 朝、専用車にてカルガリーへ。直行便にて成田空港へ  
7/18 成田空港着解散  

手つかずの大自然が残る、カナディアンロッキーに登ります。
このコースは初めてカナディアンロッキーに行かれる方で、いろんなところを歩きたい!みたい!という方に適した内容です。

まずはカナディアンロッキー最高峰マウントロブソン3954mが見えるロブソン州立公園ハイキング。
しかし、このときは山火事の影響で煙が多いため、別のハイキングコース ファイブレイクスを歩きました。(この写真はイメージです)
名前のとおり5つの湖を巡り歩くコースで、湖ごとに色が違うところに見ごたえを感じます。
続いてジャスパー国立公園ハイキング。

奥の谷に流れているのがアサバスカ氷河。その奥には巨大な氷原が広がっています。
このコースは本当に展望が良く、最高でした^^
但し、氷原からの風が吹くと寒いので、防寒具必須です。

次はヨーホー国立公園ハイキング。
アイスライントレイルを歩きました。名前の通り、アイス(氷)の横を歩く道なので、爽快です。
反対側は?

絶景!
奥に見えるのは、タカカウ滝という落差380mの滝です。
続きまして

観光スポットのペイトレイクにも立ち寄りました。
この時期の湖の色は清んでいて綺麗です。8月頃になると土砂がおおくなり、にごります。

次はあまり立ち寄らないグレーシャー国立公園へ。
こちらのキバナカタクリは美しかった。

バンフ国立公園では一番人気のコース モレインレイクからラーチバレーへ。
モレインレイクとテンピークスの展望は圧巻です。展望台までは片道10分歩けば到着できます。

ハイキング最終日ということもあり、がんばってセンチネルパスまで歩きました。
ここまでくるとロッキーの中でも別天地。吸い込まれるような景色に見とれています。

2018年ご一緒しましせんか。

元カナディアンロッキー現地ガイド

カナディアン・ロッキー 国立公園ハイキング

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