エル・プロモ峰 登頂ツアー レポート
ツアータイトル：チリ・アンデスの名峰 エル・プロモ峰（5424m）登頂
エル・プロモ峰 登山ツアー スケジュール
1/20-29 8泊10日間
| ① | 成田発（15:00～19:30）、空路、カナダ2都市乗り継ぎ、チリの首都サンチャゴへ。 | 機中泊 |
| ② | 午前、サンチャゴ着。専用車にてホテルへ。 午後、サンチャゴ市内観光を楽しみます。 | サンチャゴ（ホテル）泊 |
| ③ | 専用車にてエル・プロモの登山口（約2900m）へ。 フランシスカーノ湖（3600m）のキャンプ地を目指して登ります。 【歩行約３時間】 |
フランシスカーノ湖 （テント）泊 |
| ④ | ピエドラ・ヌメラーダ（3354m）のキャンプ地を目指し、ゆっくりと登ります。 【歩行約4時間】 |
ピエドラ・ヌメラーダ （テント）泊 |
| ⑤ | エル・プロモＢＣ（4100m）のキャンプ地を目指し、ゆっくりと登ります。 【歩行約6時間】 |
エル・プロモＢＣ （テント）泊 |
| ⑥ | 早朝、ベースキャンプを出発し、エル・プロモ峰山頂（5424m）を目指します。後、往路をベースキャンプへ下山します。 【歩行約12時間】 |
エル・プロモＢＣ （テント）泊 |
| ⑦ | 往路を登山口（約2900m）へ下山。 【歩行約6時間】 着後、専用車にてサンチャゴへ。 |
サンチャゴ（ホテル）泊 |
| ⑧ | 午前、ビーニャ・デル・マル及び世界遺産バルパライソを観光します。夕刻、専用車にて空港へ。 深夜、空路、カナダ２都市乗り継ぎ、成田へ。 |
機中泊 |
| ⑨ | ＝＝＝ 日付変更線通過 ＝＝＝ | |
| ⑩ | 成田着（14:00～18:00） |
エル・プロモ峰登頂ツアーのようす
1月に南米チリのエル・プロモ（5424m）という山に登ってきました。以下レポートいたします。
丸1日飛行機を乗り継ぎ、南米チリの首都サンチャゴへ。
真冬から一気に真夏へ。
軽く30度越えのサンチャゴ。夕食前に街の散策。
翌日にはエル・プロモの登山口へと車を走らせる。
登山口にてラバと合流。ｗ
今回の登山ではハイキャンプまでラバにお世話になります。
荷物を固定するラバ使い。
この日はフランシスカーノ湖のキャンプ地へ。
本日のテント場、フランシスカーノ湖。
テントを設営し、高度順応のため裏山へ。
快適なダイニングテント。
朝食を作る現地ガイド。チリの家庭料理も作ってくれる。
ピエドラ・ヌメラーダを目指してトレッキング
エル・プロモ 登山 2日目
奥には白いエル・プロモの頂を望む
素晴らしシチュエーションのテント場、ピエドラ・ヌメラーダ！
エル・プロモを望む。
エル・プロモのベースキャンプ
エル・プロモ 登山 3日目
エル・プロモのベースキャンプへ。
ここでキャンプを設営。
高度順応
エル・プロモ 登山 4日目
高度順応日。
エル・プロモ山頂を目指
エル・プロモ 登山 5日目
いよいよ、エル・プロモ山頂を目指して出発。
標高を上げると、アンデス山脈の素晴らしい景色が広がります。
上部は長いザレ場の登りが続きます。
5000m近い標高で流石にペースが落ちます。
高山病に気をつけてゆっくり登ります。
先行する現地ガイドと2名のクライアント。
ここの氷河横断時のみアイゼンを装着します。
結局、山頂に到達できたのは現地ガイドと2名のクライアントのみでしたが、他の皆さんもよく頑張りました！
下山後は、チリワインで乾杯！
下山後、チリのビーチリゾート、ビーニャ・デル・マルや世界遺産バルパライソを訪れ、リラックス。
登頂日は、標高差も距離も長く十分な体力が必要ですが、雪が少なく一部、氷河上をでアイゼンを装着して歩くものの、ほとんど雪山の経験が無くてもチャレンジ可能な山です。
来年チャレンジしてみては！
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