ツアー 行程

1日目

博多駅(07:30発)===福岡都市高速/九州自動車道===基山PA(08:00発)======九州自動車道/大分自動車道===九重IC===長者原登山口(1030m/10:30頃発)・・・雨ヶ池越・・・坊ヶツルキャンプ場(1235m/14:00頃着)

◎歩行距離4.5km・行動予定約3時間半・獲得標高500m

2日目

坊ヶツルキャンプ場(07:30発)・・・大戸越・・・平治岳(1643m)・・・大戸越・・・坊ヶツルキャンプ場(11:30頃着/昼食・テント撤収/13:30頃発)・・・雨ヶ池越・・・長者原登山口(16:00頃発)===各自入浴(予定)===九重IC===大分自動車道/九州自動車道===基山PA(18:30頃着)===九州自動車道/福岡都市高速===博多駅(19:00頃着)

◎歩行距離9.5km・行動予定約6時間半・獲得標高1450m

 


10月に福岡営業所初となるテント山行ツアーに同行しました。

初のテント泊企画との事で、出発前はどうなる事かと「心配」と「わくわく感」で一杯でしたが、山小屋では味わえない楽しさを感じてもらえた様です。

長者原に到着。三俣山をバックに。

皆さん、思ったよりテントパッキングの軽量・コンパクト化に成功したようです。素晴らしいです。W

天気を心配していましたが、雲一つない秋晴れに恵まれました。

久住のこの時期のススキは素晴らしいです!

いよいよ登山道へ。週末なのに驚くほど登山者は少なかったです。少し驚き。

荷物の軽量化に成功したとはいえ、当然いつもより重いザックを背負いますので、休憩をたびたびとりながら登ります。

ようやく雨が池に到達。正面奥に平治岳が見えてきました。

ここまでくれば、坊がつるまではあと一息。

右に三俣山が見えてきました。

秋の山野草も咲いていました。ヤマラッキョウとマツムシソウ。

リンドウと秋のキリンソウ。

雨が池を越えてしばらく進むと、展望台から今日の宿泊地「坊がつる」が見えてきます。

この時期にしてはテントも少なそう。

坊がつるへと下り、テン場を目指します。

無事に坊がつるテント場に到着。おなかがすいたので、テント泊設営講習会の前にランチタイムです。

色とりどりのテントが並ぶ、坊がつる。正面には三俣山がどっしりと聳えています。(この天気なので当然、夜の星は最高でした!)

夕食まで皆で談話タイム。野外では、山小屋とはまた違った雰囲気を楽しめますね。参加者同士の距離もぐっと近くなります。w

何といっても坊がつるでのテント泊のメリットは近くに温泉がある事です。また、ちょっとした食料も買えますので、忘れ物をしても大丈夫。

あと、自動販売機でキンキンに冷えたビールが飲めるのも最高です。w

テント泊では、日の入りとともに寝て、日の出とともに起きます。各自、持参した朝食を自炊して、平治岳の山頂を目指します。

平治岳が見えてきました。

この時期は夏と違って、木々が茂っているのでルートを間違いやすいので注意が必要です。

平治岳山頂に到着。無風快晴の素晴らしい天気に恵まれました。

狂い咲きのミヤマキリシマが所々に咲いていました。

上から見ると、下の坊がつるにテントで泊まるなんて、なんて贅沢なんでしょう、と思ってしまいます。

後、テントを撤収して長者原へと無事に下山しました。

好評につき、テント泊企画をこれからも企画していこうと思っていますので、是非参加してみてください。

 

福岡営業所:スタッフ