マレーシア最高峰 キナバル山登頂 ツアー概要

日程:2018年 3月17日~21日(日) 5日間
参加者:5名様

ボルネオ島にあるマレーシア最高峰、
        世界自然遺産 キナバル山(4095m)に登頂

キナバル山 山頂直下から最高峰ロウズピーク(4095m)を望む

キナバル山 山頂直下から最高峰ロウズピーク(4095m)を望む

ツアー行程

3/17 各地よりソウル経由、コタキナバルへ。着後、ホテルへ。
コタキナバル泊
3/18 登山口へ専用車で移動後、いよいよ登山開始。整備された登山道を登って山中の山小屋へ。
ラバンラタレストハウス泊
3/19 未明山頂へ向けて出発。マレーシア最高峰キナバル山ロウズピークへ登頂後、登山口へ下山。
専用車にてコタキナバルのホテルへ。
コタキナバル泊
3/20 専用車にて港へ。南海の無人島、マムティック島にてマリンリゾートを楽しみます。
その後コタキナバル市内を観光後、空港へ。ソウル経由で、日本各地へ。
機中泊
3/21 朝、日本各地へ帰国。                 お疲れ様でした。

関西空港~クアラルンプール~コタキナバル

3/17 ツアー初日

関西国際空港にて集合後、ソウル経由、コタキナバルへ出発。

エアロトレインというターミナル間列車にて移動します。

到着後専用バスにてホテルへ。

23時を過ぎて遅いチェックインとなりました。

設備の整ったお部屋。時間の都合上ゆっくりとはいきませんがお休み頂きました。
いよいよ明日はキナバル山へ。

コタキナバル~登山口~ラバンラタレストハウス

3/18 ツアー2日目

ホテルでおいしい朝食ブッフェを頂いてキナバル山へ向け出発。
しばらく走ると遠方に目指すキナバル山の姿が遠望できました。

 

途中、マーケットに立ち寄り、トイレ休憩がてら市場を見学。ミネラルウォーターを買ったり。私はあるものを秘密で買い込みました。

キナバル山 登山準備

キナバル山の登山口の手前にある国立公園本部へ到着。
ここでガイドさん・ポーターさんと合流。荷物の準備や入山のための手続きなどがあります。
国立公園でユネスコの世界遺産になっているため、入山手続は厳格に決められていて、必ず現地の山岳ガイドを付けることが義務付けられています。

今回のツアーでは現地のポーターさんを付け、お一人5kgまでの荷物を山中の宿泊小屋まで運んでもらえるように手配しました。ポーターさんひとりにつき何キロまで決まっているので、それによって同行してくれる人数が変わります。

いろいろ準備が済んで登山口へ出発前に記念写真。
お客様5名様と私、ガイド2名、ポーター1名です。
みなさん今は元気な顔ですが、下山した時はどうなることか。。

キナバル山 登山開始

シャトルバスに乗って登山口のゲートに到着。

 

チェックポイントがあり、ここでサインしていよいよ登山道に入ります。

最初は緩やかな下りです。

涼しげな滝も出てきて、あー気持ちいい、快適な登山道・・・

と思わせて油断させておいて、ここから一気に登りとなります。
歩きやすい幅広の道が続くのですが、ちょっと急な所や階段もたくさんあり。

途中、このような休憩所がたびたび出てくるので休憩しながら歩きます。
どんどん標高が上がるので体調を崩さないよう、極力ゆっくりペースで登って行きます。
この日は曇りがちで山中が涼しくてとても快適でした。足元や頭上にはいろいろなお花が見られます。

キナバル山の花々

背の低いキナバルバルサム。みなさん覚えやすいからって バルサン、バルサン!
と連呼していましたね。

こちらはシャクナゲ。花付きのいい大きな花序が鮮やかです。

こちらは黄色いシャクナゲ。お花が大きくて見応えがあります。

霧の奥に遠目ですが野生の猿(レッドリーフモンキー)を発見。一瞬オランウータンかと思いましたが、動きが激しい。ガイドさんもひと月に一度見るか見ないかで、ラッキーだなと言ってくれました。

こちらは食虫植物のウツボカズラ。虫を誘い込んでツボの中に落としてしまいます。
落ちた虫は憐れ養分を吸収されてしまうという仕組み。

昼食休憩

順調に高度を上げて、お昼時になったので昼食休憩です。

簡単なサンドイッチとゆで卵、リンゴにフライドチキンという内容です。シンプルですが美味しい。

ラバンラタ レストハウス

本日の宿、ラバンラタレストハウスに到着です。

陽気なスタッフが迎えてくれました。

みなさんそれぞれに寛いで過ごしています。荷物を部屋において、身支度できたら夕食です。

夕食はお好きなものを好きなだけ。ビュッフェスタイルです。基本的に中華風なのですが、味付けはしつこくなく食べやすいと好評です。

デザートやフルーツまで。充実の夕食に舌鼓をうちました。私も何度目かのキナバル山なのですが、ここまで登ってきて体調不良で食べられない方もたまにいらっしゃるのですが、今回のみなさんは元気いっぱい。
たくさん召し上がられていて安心しました。夕食後、血中酸素飽和度を測ることができるパルスオキシメーターという機械を使ってみなさんの体調をチェックしましたが、全員数値も良く問題なし。

夕食が終わったら各自就寝です。明日は夜中1時半に起床。山頂を目指します。
普段の寝る時間には早いのですが、明日に備えて早めに就寝。みなさんお疲れ様でした。

 

 

 

キナバル山登頂と珊瑚礁の島サピ島 ツアーのご案内

キナバル山登頂と珊瑚礁の島サピ島
このツアーの詳細はコチラ ⇒ キナバル山登頂と珊瑚礁の島サピ島

ラバンラタレストハウス~キナバル山頂~登山口~コタキナバル

キナバル山登頂(前編)の続編です。

キナバル山 山頂アタック

3/19 ツアー3日目

未明、1時過ぎに起床。2時頃から軽食を食べ、いよいよ山頂へ向け出発です。
昨日からの雨はほとんど止んで霧雨。気温もそれほど寒くはありません。

同じ小屋に泊まった他の登山客もほぼ一緒に出発したのでところどころ渋滞もありましたが、順調に登って行きます。
周りの景色が見えないので足元と呼吸に注意しながら一歩一歩慎重に。
着実に標高が上がり、酸素濃度も少なくなってくるので腹式呼吸を忘れないように何度も案内します。

やがて岩場の登りになりました。ここはストックをしまって登ります。結構急な花崗岩の登りです。

サヤサヤ小屋のチェックポイントを通過。トイレもあるので小休止をして山頂への登りに備えます。

暗闇の中を歩いていくと、やがて東の空が明るみ、雨でぬれた登山道を少しずつ照らしはじめました。

振り返るたびに光が増して、山の上の色彩がどんどん豊かになっていきます。
周りの登山者もみんな立ち止まって思い思いに朝日を眺めていました。

すっかり明るくなり、

キナバル山上の巨岩も曙光に染まってオレンジ色に輝きます。

明るくなって初めて、こんなところを歩いてたんだと実感。
キナバル山の山頂一帯はなんと、巨大な花崗岩の一枚岩でできています。
世界中を見渡してもこんな特異な環境はそうそうありません。

あの三角のピークが、マレーシア最高峰キナバル山ロウズピーク(4095m)です。
ここまできたらあともう一息!

マレーシア・キナバル山最高峰ロウズピーク登頂!おめでとうございます!!

キナバル山 下山

山頂は狭く10人もいれば満杯です。それぞれに思い出の写真を撮って下山にかかります。

 

 

天候も良くなり青空と雲海の眺めが素晴らしい。

トンガリ山容が美しいサウスピークもいい感じです。

足元を見ると岩の隙間に極小の真っ赤なお花。
ツツジ科のロドデンドロン・エリコイデス、通称エリカです。

こちらも地を這うように密生するフトモモ科のネズモドキ。このあたりではサヤサヤと呼ばれます。
サヤサヤ小屋もこのお花にちなんで名づけられています。
ちなみに別名ティーツリー。ニュージーランドではこの種類のお花から取れるハチミツをマヌカハニーと呼んでいますね。

ふと見上げるとドンキーイヤーピークが見えました。
地震が起きる以前はもっとながい岩峰でほんとうにロバの耳みたいに見えたのですが。

無事サヤサヤ小屋のチェックポイントを通過。

 

夜中暗い時は一生懸命に登るだけで高度感はなかったのですが、明るくなると見通しが利いてけっこうな高さに感じます。でもゆっくり落ち着いて、ロープを支えにすれば大丈夫。

岩場が終わり、振り返ると巨大な崩落跡が見られます。昨年の地震はかなりの落石が発生して一時は登山道再開も危ぶまれたのですが、現在は山中のロッジ等の施設もだんだん復旧し、建築工事が進んでいます。

樹林帯に入るとしばしば見かける様々な種類のラン。

ランの愛好家であれば垂涎ものの種類もあるのでしょうか。たくさんの熱帯ランが咲いていました。

拡大するときれいです。

ラバンラタ レストハウスで遅めの朝食

下りは早く、あっという間にラバンラタに戻ってきました。周囲は建築中の居住棟が複数あります。

遅めの朝食で腹ごしらえをして、これから登山口まで長い下りが始まります。

キナバル山 登山口まで下山

 

重量物以外の建築資材はほとんど人力であげているようで、このようなポーターさんたちとたくさんすれ違います。

登りのひともたくさんすれ違います。がんばってね~。

いろんな山の話をしながら下山するのもまた楽しいものです。キナバルを下っていながら地元の山のコースに話が飛んで、どんどん他の山へと話が広がって収拾つかなくなりますね。

下りにもあきてくると最後の登り返し。ここを越えると登山道も終了。
最後のひと登りがしんどいのです。

昨日入山前に写真を撮ったポイントで記念写真。疲れてよれよれになっていると思いきや、みなさん晴れ晴れとしたお顔で余裕です。無事下山完了お疲れ様でした!

 

下山後は専用車でコタキナバルのホテルに戻り、シャワーを浴びた後は、シーフードレストランにて祝杯をあげました。ホテルに戻り各自就寝。
今日は未明から12時間以上の行動で本当にお疲れさまでした。

 

コタキナバル~サピ島~コタキナバル~帰国の途へ

3/20 ツアー4日目

サピ島でマリン・アクティビティ

ホテルで朝食をとった後は港へ。今日は午前中、サピ島というマリンリゾートへ。
それぞれ好きなアクティビティと昼食のバーベキューランチを楽しみます。

シュノーケリングをしたり、別料金ですがパラセイリングで空を飛んだり!

みなさんこんなところにくるなんてそうそうないんだから!
ということで積極的に楽しまれていましたね。

 

帰国

今回いろいろお世話になって、空港まで付き添って頂いたガイドさんのファビアンさんとお別れ。
ありがとうございました。

ソウルで乗り換えて、帰国の途へ。
夜行便なので乗り継ぎもぐったり。
目がしょぼしょぼしながらも空港のロビーで山の話で盛り上がりましたね。

 

ソウルから関空へ。翌朝予定通り日本へと帰国しました。
この度は短い間でしたが旅本の山旅へご参加頂き、誠にありがとうございました。
全員登頂でき、天候にも恵まれ楽しい山旅でした。

 

 

キナバル山登頂と珊瑚礁の島サピ島 ツアーのご案内

キナバル山登頂と珊瑚礁の島サピ島
このツアーの詳細はコチラ ⇒ キナバル山登頂と珊瑚礁の島サピ島