キナバル山登頂 登山ツアー レポート

今回、福岡営業所単独企画のツアーで、キナバル山登頂に行ってきました。
このツアー、11/22-26の4泊5日と短い期間なのですが、「山あり海あり」と充実のツアーです。

福岡単独ツアー ポーター同行 マレーシア最高峰 キナバル山(4095m)登頂 5日間

キナバル山 登山ツアー行程

11/22 空路、仁川経由、コタキナバルへ。着後、専用車にてホテルへ。 コタキナバル 泊
11/23 午前、専用車にてキナバル山登山口(1,937m)へ。着後、登山開始。登山ガイドやポーターと合流して、よく整備された密林の中を、ラバンラタレストハウス(3,272m)まで歩きます。
(歩行約6時間半) 
キナバル山中 泊
11/24 未明、簡単な朝食の後、ヘッドランプの明かりのもと出発します。花崗岩の岩場の道を行くとドンキーイヤーズピークが見えてきます。トタン屋根のサヤサヤ小屋(3,668m)を過ぎるあたりから一枚岩の上をルートにとります。目前に迫るピークはサウスピーク。最高峰ロウズピークは右奥。夜明け頃4,095mの頂上へ。その後、往路と同じ道をラバンラタレストハウス又はペンダントハットまで下ります。着後、食事を取り、登山口へ下山。
(歩行約10時間)
専用車にてコタキナバルへ。
コタキナバル 泊
11/25 専用車にて船着き場へ。着後、ジェットボートにてマムティック島へ。海水浴やシュノーケリングを楽しみます。昼食後、ボートにて船着き場へ。専用車にてホテルへ。ホテルにてシャワーを浴び、出発まで自由行動。夕食とカルチャーショーをお楽しみいただいた後、空港へ。空路、仁川経由、福岡へ。 機中泊
11/26 福岡着。入国手続きを済ませ、解散。お疲れ様でした。  

大地震以降のキナバル山

私は2015年6月の大地震以降、初めてのキナバル山となりましたが、逆に道が良く整備されて登りやすくなったのではないかと思います。
(岩場のトラバースが無くなったのでグレードは少し下がりましたよね。ただし、階段が異常に増えてました。。)
今回は、ほとんんど雨に降られることも無く、天気に恵まれ、メンバーにも恵まれ、楽しい海外山行となりました!

コタキナバルのホテルの部屋からキナバル山が見えます!

 

車で2時間、かなり近くにキナバル山

スタートポイントにて記念撮影。

 

 

登山道では、食虫植物・ウツボカズラ、ネックレスオーキット、赤いシャクナゲ等々南国ならではの植物を見ることができます。

 

2年前の大地震で崩壊した山肌が見えますよね。

ラバンラタロッジ

 

1日目、長い長い登りを終えて、ラバンラタロッジに到着。相変わらず快適ロッジでした。

キナバル山の山頂を目指す

 

未明にヘッドランプを灯して山頂を目指します。これまた長い長い階段を上り詰め、稜線の上に出ます。

 

日が明けてくるころにはかなり山頂に近ずいてきます。最後の岩稜帯を登ると山頂です!

無事山頂へ!!!山頂は天候もよく良いコンディションでした。

 

雲海を眺めながらの下りです。 ドンキーイヤーズ(ロバの耳)の左が地震で折れて短くなってました。。。

 

下山後のご褒美は、南国の透き通った海!1日、島で海を堪能しました。

シュノーケリングしなくても魚が見えますね。

旅の締めくくりは、マレーシアの民族ダンスショーでした~

 

海外登山のデビューに最適な山 キナバル のツアー案内

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ツアーの詳細はコチラ
ゆったり山小屋2泊で登るマレーシア最高峰キナバル山登頂 6日間
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