キナバル山 登山ツアー レポート

皆さん こんにちは!福岡営業所の在原 路夫(ありはら みちお)です!
よくアリヒラさんと呼ばれますがアリハラです(笑)
3/15~19にマレーシア最高峰のキナバル山にご一緒させていただきました。

ポーター同行 マレーシア最高峰キナバル山(4095m)登頂と珊瑚礁の島サピ島5日間

キナバル山について

まずはキナバル山の説明・・・
キナバル山はマレーシアのボルネオ島の北、サバ州にある東南アジアの最高峰です。高さは富士山より約300メートル高い4095.2メートル。
世界でも有数の生物多様性に富み、6000種以上の植物と100種以上の哺乳類が確認されています。山頂には、花崗岩による独特の岩場が広がっていてまた山の麓は、熱帯雨林特有のジャングルとなっています。また熱帯雨林から高山帯までの特異な動植物が数多く存在していて山麓のジャングルでは、有名なウツボカズラが原生しています。
山域は、キナバル自然公園として、ユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録されています。 キナバル山のあるサバ州の旗には、キナバル山が描かれています。

登山ツアー 1日目 移動日

ツアー行程
福岡空港ー飛行機ー関西国際空港ー飛行機ークアラルンプール国際空港ー飛行機ーーコタキナバル国際空港=バス=ホテル

コタキナバルのホテルへ

 

まずは、日本から飛行機を乗り継ぎキナバル山のあるボルネオ島へ向かいます。

 

コタキナバル国際空港に到着してホテルへ。今日はゆっくり休んで明日に備えましょう~

登山ツアー 2日目 キナバル山 山中のラバンラタレストハウスへ

ツアー行程
ホテル=バス=PHQ(パークヘッドクォーター)=送迎車=ティンポホンゲート・・・ラバンラタレストハウス

 

いよいよ本日キナバル山に向かいます。
途中のトイレ休憩でナバルのマーケットに立寄りますが、マーケットも盛り上がっていますねー!
キナバル山の展望台もあって、今からあの山に登ると思うとテンションあがりますね~♪

PHQ(パークヘッドクォーター)

ホテルから2時間ちょっとでPHQに到着。ここでポーターさんに荷物を預けてキナバル山に登るための受付をします。
その後、今回の登山ガイドさんと合流して送迎車でティンポホンゲートへ。
ガイドさん 左:マイキン 右:プリムス

 

登山口のティンポホンゲートで体操をして、いよいよ出発です!

 

しばらく階段が続きます。
カーソン滝を見ながらゆっくりと歩き本日の目的地ラバンラタレストハウスを目指します。

登山道に咲く花

 

 

  

途中たくさんのお花を皆さんを楽しませくれました!

 

登山道の途中には適度な間隔ごとに、40程のあずまやがありトイレもあります!

 

 

階段状の道が続く登山道。
ゆっくりゆっくりと歩き、ちゃくちゃくと標高をかせぎます!

 

登山口から歩くこと6時間半ようやく本日の宿泊地ラバンラタレストハウスがみえてきました!

ラバンラタレストハウス

 

今日は高山病対策をしながらゆっくり休んで明日に備えます!
周辺にはたくさんの山小屋がありますが私たちはラバンラタレストハウスに泊まります。
ラバンラタ・レストハウスは、標高3272mに位置し、レストラン、売店などの設備があります。
世界各国からの登山者でこの日も大変賑わっていました。

売店では水、ジュース、ビールや行動食なども買うことができるので飲み物の心配はありませんよ!
食事もビュッフェスタイルで味もグッド!!!
標高3272mの山小屋とは思えません。
シャワー室や水洗トイレなどもあり快適です!
寝床は2段ベッドが複数あるお部屋でした。

登山ツアー 3日目 キナバル山 山頂を目指す

ツアー行程
ラバンラタレストハウス・・・サヤサヤハット・・・キナバル山・・・ラバンラタレストハウス・・・ティンポホンゲート=送迎車=PHQ=バス=ホテル=レストランで夕食=ホテル

夜中に出発

早朝というか、夜中に起きて朝食をたべて出発です!

あたりは真っ暗の中ヘッドライトをつけての歩き出し、ほとんどの登山者が同じ頃に歩き出します。
登山道は渋滞気味ですがゆっくりあるきます。
登山道は階段が続きます。
途中サヤサヤハットでトイレ休憩をして登山パスのチェックをします!

 

ここから先は1枚岩の岩盤の道になり、景色も開けてきました。

ようやくあたりが明るくなりドンキーイヤーズピークやサウスピークもみえてきました。
またしばらく進むとようやくみえてきました・・・
キナバル山最高峰ローズピーク(4095.2m)です。

左がセントジョーンズピーク 右がローズピーク
もう少しで東南アジア最高峰のピークです。
この先のガレ場をすすみいよいよ到着です。

キナバル山(4095.2m)-----!!!!キタ━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━!!
全員無事登頂できましたーーー!!!
石川五右衛門でなくてもでるあのセリフ
「絶景かなぁ~♪絶景かなぁ~♪」
下りもセントジョーンズピークを眺めながらの下山です。

かっこいいです。
おなじ道を下りひとまずラバンラタレストハウスで休憩です。

 

登るときはあたりは暗かったので景色はみえませんでしたが、下る時にはそれは美しい景色が広がっていました。
ラバンラタレストハウス到着後、早めの昼食を食べて、登山口のティンポホンゲートに向けて歩き、下山します。

登山口に到着後、バスに揺られホテルへ戻りました。
今回のキナバル登山は1度もスコールにあうことなく、終始快晴の中の登山でした!

ホテルにもどって休憩し、夕食のレストランへ。
おいしい食事をしながら、民族舞踊を見学です!
おなかいっぱいになったところでホテルへ戻りゆっくり休みました!

登山ツアー 4日目 サピ島でマリン・アクティビティ

ツアー行程
ホテル=バス=桟橋~ボート~サピ島~桟橋=バス=ホテルでシャワー=バス=コタキナバル国際空港ー飛行機ークアラルンプール国際空港

サピ島でマリン・アクティビティ三昧

このツアーの楽しみどころはキナバル山だけではありません。
マレーシアは海でも有名です!
山と海のコラボレーション!
サピ島コタキナバルから一番近い珊瑚礁の島で、エメラルドグリーンに輝く海でのんびりシュノーケリングやマリンレジャーが楽しめます。

 

サピ島に到着後ライフジャケットとシュノーケル、ゴーグルを借りていざ珊瑚礁の海へ!
キナバル山登山の時より盛り上がるみなさん!
するとどこかで見た顔が・・・

オカムラさん???に似ている現地のアクティビティをしきっている人。
自分でオカムラさんと言っていました(笑)
サピ島ではオプションではありますが、たくさんの海のアクティビティが楽しめます。
みなさんも、さまざまなアクティビティに申し込んでいました!

 

パラセーリングやバナナボート、シーウォーキングなどマレーシアの海を満喫!
オプションを頼まない方もシュノーケリングや散策をしてサピ島を満喫できます。
昼食バイキングを食べて散歩していると・・・・でました

まるで恐竜な大トカゲです(驚)
内容充実のサピ島を満喫して、ボートでホテルに戻り、シャワーを浴びたら、帰国のため空港に向かいます。

登山ツアー 5日目 帰国

ツアー行程
クアラルンプール国際空港ー飛行機ー関西国際空港ー飛行機ー福岡空港

今回のキナバル山登山は珍しく一度も雨に会わず晴天の中、参加者の皆様全員登頂と、まさに言うことなしの山登りでした。 富士山より高い4000m峰に登ったことが無い方は超オススメの海外ツアーです!

ご参加いただきました皆様、大変お疲れ様でした。
また皆様とお会いできるのを楽しみにしております。
本当にありがとうございました

株式会社 トラベルギャラリー 福岡営業所 在原 路夫

 

海外登山のデビューに最適な山 キナバル のツアー案内

海外登山のデビューに最適な山 キナバル のツアー案内

ツアーの詳細はコチラ
ゆったり山小屋2泊で登るマレーシア最高峰キナバル山登頂 6日間
キナバル山登頂と珊瑚礁の島 5日間